10月24日@なら100

自力ではチケット全く取れなかったんですが、ついったでお誘いいただいて昨日行ってきました剛さんの奈良公演!会社を16時くらいに早退して、友達と奈良の駅前でお肉食べてお酒呑んで、満たされてちょっとふわふわしてくらいの感じでイン。入ったらもうBGMとかじゃないギターの音がガンガン聞こえてて、まさかの開演時間間違いとかないよね!?てなった(笑)。さすがに剛さんはおらんよねーと思ってたら一瞬照明が明るくなって、え、剛さんいるじゃんΣ(゚∀゚)というサプライズ。いつもみたいに開演ギリに会場入りしてたら聞けないとこだったなー。早めに行くのも大事なのねん。(と言いつつ基本的に5分前着席になるのは変わらない気がする…)(だってあんまり早く入るの、落ち着かないんだもん!)
昨日の開演前にバンドメンバーさんがツイッターで、サプライズがあるよみたいなことを言ってはって、なんか重大発表があるのかとどきどきしながら向かったんだけど、スティーブさんと十川さんが昨日のみ急遽参加!てことが多分サプライズの内容だったぽい。パーカッション担当なのに手ぶらできちゃったスティーブwwwあ、続きはレポじゃなくて感想です…


剛さんの歌声がすごく良かったです。ものすごく良かった。もう、どうにでもしてくれと思ったくらい良かった。最初のインストが心地よすぎて思わずガクっと寝そうになってたんですけど、そこからの空を泣くからが、この曲こんなだっけ!?て思うくらいぐっときた。低音部分がもうすごいセクシーなの!子宮に刺さる感じってこれだよなー。高音で歌い上げる曲の方が多いから低音でどーんとくるのが久し振りで、だからきっと余計にキた。この人こんな声も出しちゃうんだよーーーーー!
街も歌ってくれたんだけど、私この曲一番好きかもしんない!と思った。私ストレートな歌詞が好きなんですよねきっと。最近の剛さんの曲って、文字で歌詞見た時キレイだったり、まぁ時々よくわかんないこと言ってたり、多分「詩」としては高度なものなんだなーと思うし、そういうのも好きなんだけど、ちょっとくらい拙くても直球でこられると、受け止めた時の衝撃も強くて、それが心地よいというか、なんだろう、抽象的な言葉が並んでんのってたまに面倒臭い。あーうまく言えない。うまく言えないんだけど、とにかく街は歌詞が大好きで、それを今の剛さんに歌われてしまうと最強だな…!!!と思ったわけです。
あ、6月の公演の時みたく、歌の前に短いメッセージがスクリーンに出るんですけど、そこで「愛は求めるものじゃない 捧げていくものなんだ」て出て(完全に正確ではないと思うけど、ほぼこれ。)、これファミリーじゃん!ファミリー!まんまファミリーな文章がここでくるとは思わなかったから、ふおおおおお!てなった。
初日も二日目も奈良のご当地ものでファンク、だったみたいなんですが(初日が茶/粥で二日目が陀/羅尼助)、最終日の昨日は大本命の大仏さんでファンク★でした。最初みんなで「だーいぶつさんでみゅーじっく」+一階「だーいだーい」と上の階「ぶつぶつぶつ」ていう掛け合いが設定されてたんだけど、「ぶつぶつぶつ」が難し過ぎたせいで、「だーいぶつさんでみゅーじっく」の後に「へいじょうきょう!」を掛声みたいにいれようって話に(笑)。私、延々と続くセッションがちょっと苦手だったりするんですけど(だって基本的に剛さんが一人で気持ち良くなってるだけなんだもの!)、客席も全部ひっくるめてやってた昨日のは楽しかったなー。きっと長さも会場の広さも一体感感じるのにちょうど良かったんだろうなー。ほんで、みんなが盛り上がってたら大仏さん歩いてくるかもよ!みたいに煽られて、ついでに阿修羅もくるかもよ!て言われて噴いたwwwだって阿修羅。いや、そもそも奈良のスター仏像だからそりゃ名前出してもおかしくないんだけどさ、でももう阿修羅=こーちゃんで結構定着しちゃってるわけで、それを知らない剛さんでもなかろうにっていう(笑)。宇宙の話してる時にも、「宇宙といえばこの人!」て、実際はその流れでスティーブたちが登場したんだけど、宇宙といえばって言われて咄嗟に浮かぶのがこーちゃんでゴメンwwwていう。で、来年のクリスマスは宇宙旅行が出来るようになってるとかいう話もしてたけど、行きたいんならクリスマスはライブなくてもまぁいいよ。二人で行きたいんならね!
来年はみんなが喜ぶことがたくさんできるーて言ってはったんで、お知らせを楽しみに待っておこうと思います。それはどれくらいお金がかかることですか?てのはすごく聞きたいけども!ひとまず、とにかく歌がすごく良かったんで、ライブDVDは無理だとしてもライブCDは是非出してくださいお願いします。