第三回卒論演習

前回から3ヶ月ぶり、まだまだ3回目の卒論演習です。教育実習があったり、採用試験があったりで、卒論どころじゃなかったので今日まで引き延ばしてもらってたわけなんですが、予定外に二次試験の勉強もせなあかんことになったもんで、実質5日で準備しましたさ!! 短期集中型とはいえ、これはひどい(笑)。寝たの、昨日っちゅーか今日の4時半やったし。でも前回からずっとやってる史料のピックアップのみでタイムアウト。でもたまたま面白そうな史料を発見したので、それをバーンと貼り付けて、またもや真っ白なレジュメを作ってやった(笑)。もうやっつけ常態やったんやけど、その選んだ史料がなかなか重要みたいで、且つわかりやすいやつやったんで、発表自体は滞りなく。未だに先行研究読んでないという勉強不足な状態ながら、先生に爆弾は落とされずにすみました。良かった良かった。真っ白なレジュメ見た時は失笑、って感じやったけどね! 院生さんも、いつ先生がキレるかドキドキしてたらしいし(笑)。でも私がやろうとしてることって、直接には誰もまだやってなくて、だから結構期待されてるっぽい。「夏休み頑張ればスゴイものが出来るよ!」とかって。今日取り上げたのは、隠売女の取締についての史料やって、天保の改革の時に出されたお触れやったんやけど、江戸から全国に同じようなお触れが出されてるにも関わらず、江戸と大坂と京都では規制の仕組みが全然違うのね。そういうのとか、私も面白いなーと思えてきたとこなんで、夏休みは一生懸命頑張りまする。京都にも行かねば。