Endless SHOCK 2013

2/11公演を見てきました。キャストも一新されるってことで先入観持ちたくないなーと思って何もネタバレ見ずに行ったんだけど、今年の演出好きー!せっかくなので第一印象で感じたことを書いてみる。あくまでも第一印象だから、また印象が変わるのが楽しみだなー。
しかし久々に長文書くと日本語不自由…

  • 2幕のシェイクスピア、ヤラの苦しみと、後コウイチの狂気が伝わりやすくなってていいなーと思った。元々カンパニーの色々を暗示してるシーンだと思うんだけど、なんでオーナーがそんなに苦しまなきゃなんないのかいまいちピンときてなくて、だからヤラとコウイチに絞られたことですごくわかりやすかった。その後の大階段での告白シーン(ていうの?あれ。)でのヤラの叫びがより悲痛なものに感じれたし。そう考えると、昔あったロミジュリはいらなかったんだろうなぁ…ロミたん好きだったんだけど。でも「どろどろに溶けてしまえばいい!」て自分の体ぎゅってするハムレットはまた見たい←
  • で…リカちゃんの存在感薄くない…?オーナーの出番が減ってその分ヤラが増えてたから相対的にそう見えるだけなのかな…。ダンスも歌も上手だと思うんだけど、でもなんか印象に残らないんだよう。今までで一番「成長したな」て言われてることに、そうなの?て違和感を感じてしまった…。そして今までで一番ヤラ→リカ→コウイチの一方通行設定いる?て思っちゃったよね!パンフでリカちゃんが言ってた、舞台の上で輝いてるコウイチへの憧れ、てのは伝わったから、恋愛要素無くしちゃってもいいんじゃね?ていう。そもそもライバル役の「好きなやつが振り向いてくれない気持ちおれにはわかるんだよ」がリカじゃなくコウイチを見てる気がしてしょうがない私なので\(^o^)/
  • フッキングはふくちゃんが担当してたし、フクダがヨネハナの要素を受け継いでるんだろなぁと思うんだけど、ヨネハナが言うたらお世話係のプロフェッショナルだったのに対してフクダはコウイチへの執着が見えるのが面白い。私がふくちゃんに持ってるイメージのせいもあるんだろうけど(笑)。でもやっぱりヨネマチ+ふぉーゆーだった去年と比べると各キャラクターが薄いよね…。マチダみたいな強烈キャラが欲しいわけじゃなくて、ただなんか物足りないんだ。比べてどうこう言うことじゃないんだけど。ふぉゆ頑張れ。どんどん変わっていくとこだろうから楽しみにしてるよ!
  • 初参加のやまりょと岸くん、実際の年齢差ほどの違和感感じなかったなー。ただ岸くん=ユウタのキャラ設定がよくわかんなかった。公園のシーンの後決裂しちゃうとこ、ヤラが走ってっちゃってちょっとおろおろしてるユウタに、コウイチが「ヤラのところ言ってやれ」みたいに声掛けてたんだけど、だから私、これまでと違ってコウイチ派とヤラ派を繋ぐ存在なのかなーて感じて、でもそれ以降特にそういうシーンもなく、あれ、ただ子どもなだけ?てなっちゃったっていう。まぁそう感じてしまったのはわたしがこーちゃん以外ではやまりょばっかり見てたからですね!やまりょは元気でいいね!(そこ?w)カーテンコールでもまだ元気で、BGMに合わせて一人歌っちゃってたし。グラコンを経てなかったらこんなにやまりょ贔屓になってなかったかもしれないと思うとタイミングってあるんだなーと。やまりょいいよ、やまりょ。たまちゃんと同級生だったという奇跡を噛み締めてる。
  • 新しくなった曲、夢幻が良かったー!衣装は私の大好きな白くてウエストきゅってなって裾がふわぁってなってるやつなんだけど、それで和の要素を意識してるからか奉納の舞みたいな雰囲気があって、て ん し !て心の中でジタバタしちゃった。セメタリから変わったやつは、セメタリじゃだめなの?て思っちゃったんだけど。えへ。振付は面白かったんだけど。でも衣装も雰囲気似たようなやつだしさ、セメタリじゃだめだったの?(また言う)