アンコールワット

仕事帰りにアンコールワット展行ってきました。金曜は20時までやってるとは知らんかった。そんな遅くまでやってくれてたら仕事帰りにも余裕で寄れるので嬉しい。金曜の夜ってことで、ちょっと混んでました。
東南アジア史専攻の友達に、あっちの仏像は背中まで細かく彫ってあるんやで、と教えてもらってんで、こっそり背後から覗き込んでみたりしてたんですが、ほんまに普通見えへん背中とかもちゃんと装飾してあった。日本のはどうなんやろう、全然気にしたことなかったけど。私は元々仏像好きで、でも好みは四天王像とかのちょっとムキっとした感じか、阿修羅像みたいにキリっとした顔立ちのんなんですが、アンコールのは全然雰囲気が違って、何か優しい感じ。でもその違いが面白かった。確か仏像ではなかったけど、ラブラブカップルの像とかもあるんですよ! それとか、顔だけ象やら猿やったり。何かのキャラみたいで妙にかわいくて、ポストカード買って帰ってしまったんやけど、これもちゃんとした神様らしい。そういうの見ると、面白いなぁと思います。アンコールワットの写真が展示してあって、遠くから見たら水ん中浮いてるみたいに見えるのね! 行きたいー。タージマハルも行きたいし、近頃ちょっとアジアづいてます。でもNYももっかい行きたいんやけど。
行きは地下鉄で最寄り駅まで行ったんですが、帰りは電車代節約のためJRまで歩こうとして、やっぱりというか道に迷ってしまいましたよ…。何回かJRまで歩いたことはあったんやけど、いっつも友達任せで、一人やと駄目駄目です。こんな道知らんなぁと思って歩いてたら、どうやらこのまま行ってまうと上本町に繋がってるらしいということがわかり、慌てて引き返しました。で、結局大人しく地下鉄で帰ったという。方向音痴にも程がありますよ私…