メゾン・ド・ヒミコ

レディースデーなので映画を。柴咲コウの父親がゲイで、その恋人がオダギリジョーっていう設定に惹かれて(笑)気になってた映画やねんけど、月曜バイト入った時に、面白かったで!!と薦められたから、午前中に整理券もらいに行って夕方の回を見てきた。近頃珍しい自由席のミニシアターやったので。ゲイのおじいちゃん達がすごいかわいくて、笑ったー。ジョーも色気があって、ノン気の人も墜ちるってのに説得力あったし。んで、私はよく「あの子らもいい加減カミングアウトしちゃえばえーねん!」とか友達と言い合ったり、思ったりしてるわけやねんけども、現実問題マイノリティが生きていくんは大変なんやなぁと。でもマイノリティとして生きることを決心した人は強いなぁと思った。腐女子思考じゃない方にもオススメ。笑いながらも色々考えたりして、見終わった後、あぁ面白かった、って自然に思えたから。