昨日の堂兄。最後の歌のバンド編成が余りにもステキで、思わずそれだけ書いてもーたんですが。光一さんが出してる音、剛さんが出してる音、ってそれぞれちゃんとわかったんが嬉しかったんかもなぁ。simple is the bestな時もありますよ!
こーちゃんが「お嫁に行けない」と行ったのはアヤツ確信犯なのでしょうが、それに剛さんがしつこく、しかしボソボソと突っ込んでたのがおもろかった。あの仕草確かにきわどかったけどね(笑)! いやいやこーちゃん、あなたのそこには何も無かったんじゃ(笑)? 周りが歴史の話で盛り上がってるのにプゥとなってみたり、松嶋さんに「座敷童」と言われてたり、何か松嶋さんとこーちゃんがきょうだい*1に見えたり見えなかったり。だって光一さん気づいたらタメで喋ったりしてたし。
ところで、司馬遼太郎さんの小説は、あくまで史実に着想を得たフィクションなわけであって、どこからどこまでがほんまかわからんという、だから研究書ではなく小説というのであって。私も「燃えよ剣」なんて何回読んだかわからんくらい大好きやねんけど、あれやってフィクションの新選組であって、でもそれを事実やと認識してる人が多くて専門書の中で嘆いている歴史家もいたはったけど、まぁつまりはそんだけ司馬さんがスゴイっていうことでね。敢えて言わんでもええことなんやろうけど、それでも歴史学を専門に勉強した者としては、あれが百パー事実だと思われるのはちょっと、と気になってしまった。

*1:姉弟でも姉妹でもお好みの方で/笑